ビスカ商品導入クリニック：あいす動物病院様

江戸川を境に東京都と隣り合う、千葉県市川市。「あいす動物病院」様は、JR総武本線・都営地下鉄の本八幡駅から徒歩15分、京葉市川I Cそばで2021年11月に開院され、1周年を迎えられました。アイスクリームを彷彿させるかわいい院名は、Ichikawa CEntralAnimal Hospitalという英文字表記を略したもの。その名の通り、地域の獣医療の中心として救急治療に注力されており、飼い主さんとの対話を重視した診療でクチコミも高評価ばかり。早くも多くの飼い主さんの信頼を集めています。

カフェ風の丸いペンダントライトが印象的な明るい受付。「ねこちゃん専用席」と「わんちゃん優先席」で左右に分かれる案内でわかりやすく。

誠実で穏やかなお人柄の髙橋一馬先生。得意分野は画像診断と救急救命。ご自身も猫を飼わており、猫の扱いに熟知した「猫専任従事者」の資格もお持ちです。

ベンチや自動販売機が設置されていて、待ち時間も過ごしやすい外待合。入口にはスロープもあり、ペットカートのままでも入りやすい造りになっています。

あいす動物病院

Ichikawa CEntral Animal Hospital

千葉県市川市南八幡２丁目16-14

https://www.ice-ah.jp/

開業アイテムはビスカにおまかせ　チラシは似顔絵で親しみやすく

1 年前の開業時に、ポスティングチラシ・ホームページ・診察券・名刺・カルテファイル・POMR システムなどの必須アイテムをすべてビスカで導入された、あいす動物病院様。髙橋先生がビスカと出会ったのは、会計事務所からの紹介だったそうです。「ビスカならすべてまとめてお願いできて便利と聞いたので、他社との比較はしなかったですね」。カルテファイルやPOMR システムについても、「ビスカの製品とは知りませんでしたが、これまでの勤務先の病院でも使っていたので馴染みがありました。動物病院は検査結果など紙の管理が多いので、カルテファイルはやはり便利です」とのこと。近隣に配布されたポスティングチラシは、先生の似顔絵が入ってインパクト抜群！「自分の顔写真が出るのはちょっと恥ずかしいと思っていたので、似顔絵イラストを提案してもらえて助かりました。親しみやすい印象になってよかったです」と嬉しいコメントもいただきました。

動物の状態や飼い主さんからの情報、適切な検査で総合的に診断。飼い主さんと治療方針を相談しながら、二人三脚で治療を進めていらっしゃいます。

ホームページが検索上位に　遠方からの集患にも効果を発揮

ホームページはプレミアムプランで制作されました。「ありがたいことに、市内の動物病院で検索上位に来ているので、ビスカにお願いしてよかったですね。ブログはこまめに更新したいと思いつつ、なかなかできていないのですが…（笑）」。飼い主さんはご近所や市川市内が中心ですが、「夜間救急をしているので、ネットで調べて遠方から来られる方も多いですね。成田から高速で来られた方や、千葉市や白井市から通院されている方もいますよ」と、ホームページが幅広いエリアからの集患に役立っていることがうかがえました。猫の診察を得意とされており、犬と猫の比率は他院に比べ猫が多めだそう。「犬の飼い主さんは飼い主さん同士のリアルな情報や紹介で来られる傾向がありますが、猫の飼い主さんは、あまり徒党を組まないイメージ。慎重なので、ネットでしっかり下調べされてから来られる印象がありますね」と、興味深いお話を聞かせてくださいました。

待合室は犬と猫に分かれていますが、猫の来院が比較的多いので、時間によっては自然と「キャットアワー」になっていることもあるそうです。

画像診断や抗体検査に基づき　必要な処置をお選びいただく

レントゲンや超音波検査など画像診断の専門病院で技術の腕を磨いてきた髙橋先生。そのためセカンドオピニオンも多く、救急時も画像診断を重視されているそうです。またワクチンについても動物への負担を考え、年一回を当たり前とせず、「まずは抗体検査をして、必要な抗体価が維持できてい
るのを確認してから、検討してもらっています」。最近はワクチンへの意識が高い飼い主さんが増えているので、本当に必要かどうかをじっくり相談できるのは、大きな信頼につながっているに違いありません。奥様も獣医師で副院長をされており、飼い主さんや動物との相性によって男性獣医師と女性獣医師から選べるのも、あいす動物病院様の強み。土日祝も診療、緊急時も24 時まで対応とまさに“地域の頼れるかかりつけ” である同院ですが、「副院長がフルで入れる体制が整ったら、二次診療的なことにも取り組んでいきたいですね」とさらなる展望までうかがえました。