ニュースレター Vol.126

トータルブランディング

商品導入

ビスカ商品導入クリニック:いわさか皮フ科クリニック様

大阪と京都を結ぶ京阪電車の香里園駅は、大阪市内から快速急行で15分。駅前にはタワーマンションがそびえ建ち、東側には古くからの高級住宅街が広がる大阪のベッドタウンです。今回ご紹介する「いわさか皮フ科クリニック」様は、駅直結の複合施設・かほりまちテラス内にあり、2015年にご開業されました。一般皮膚科のみならず、最近は医療脱毛など美容皮膚科にも力を入れておられ、一日120人以上もの患者さまが来院されます。そんな評判のクリニックで院長を務めておられる岩阪先生に、お話をうかがいました。

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ゆったりとしたソファーが配置された、スタイリッシュな待合室。受付ではきちんと教育されたスタッフらが、赤ちゃんからシニアまで一人一人に丁寧に応対。

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謙虚でソフトな印象の岩阪浩志先生は、 香里園育ち。皮膚科専門医として一般皮膚科から美容皮膚科まで幅広い診療を行い、地元に貢献されています。

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1階は広々とした一般皮膚科スペー ス、2階は落ち着いた雰囲気の美容皮膚科スペースが設けられています。

いわさか皮フ科クリニック

大阪府寝屋川市香里本通町84

https://www.iwasaka-hihuka.com/

自費診療に強いHPづくりが魅力 ディレクターのセンスにも満足

インタビューの最初に、「実はニュースレターを毎号楽しみにしていて、社長のコラムの愛読者なんですよ(笑)」と教えてくださった岩阪先生。「ビスカとは長いおつきあいになりますが、社員の方々がしっかりされている印象があります」と嬉しいお言葉まで頂戴しました。8年前のご開業時にHPを作られた際、他社も検討されたそうですが、「ビスカは 歯科をメインにしているだけあって、HPの作り込みやデザイン性も含めて自費診療に対応できそうだと感じてお願いしました」。今回も美容皮膚科をスタートされるにあたり、HPのリニューアルを再びご用命いただくことに。その仕上がりについては、「こちらが求めていることをディレクターがしっかりヒアリングして、細かいところまで気配りしながら丁寧に進めてくれました。センスのいい仕事をしていただき、非常に満足しています」と、美意識の高い先生からも太鼓判をいただくことができました!

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患者さまからご要望が多かった美容皮膚科。医療脱毛は、半年で早くも2台目の機器を導入されたほど好評なのだとか。

時代の先を見据えた新たな取り組み"タテ型動画"

いわさか皮フ科クリニック様の新しいHPで印象的なのが、 "タテ型動画" です。最近はスマートフォンで見る人が多いので、向きを変えずにフルスクリーンで再生できるタテ型動画 は、動画SNSのようなリアル感が訴求できます。 ディレクターからの提案にも即決だったそうで、 「この先もHPを長く使っていきたいと考えているので、新しい取り組みを提案していただけてよかったです」 。先生が颯爽と登場し、ライト付きルーペで診察するシーンは臨場感たっぷり。 プロのモデルが出演し、演出にもこだわるなど、先生ご自身のアイデアも随 所に活かされています。 「HPに動画を載せている医院はまだ少ないので、今のうちに発信しておきたいと考えました。 これからは動画の活用がもっと当たり前になっていくでしょうね」と岩阪先生。常に時代の先を見据え、ご自身のクリエイティブな感性も生かしながら医院広報にも積極的に取り組んでおられる様子がうかがえました。

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美容皮膚科には、「パウダールーム」を特設。拡大鏡を備え付け、高級ホテルのサロンのようなラグジュアリーな雰囲気に。

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チームワークが光る診療体制 専門医ならではの安心感を大切に

先生お一人で、一日120人をどのように診られているので しょうか。「皮膚科は服の脱ぎ着などに時間がかかるので、3つの診療室でスタッフに問診や準備を進めてもらい、僕が回っていくスタイルです」。先生が患者さまに診断や薬のことを伝えるだけで、養成されたクラークさんがすべて記録してくれるので、とても効率が良いのだそう。「とはいえ、コミュニケーションも疎かにならないように心がけています。お肌の悩みを『それぐらい気にしないでいいじゃない』とは言わずに、ご本人の気持ちに寄り添うこと。診断して当院でできること・できないことをお伝えし、納得してもらうことを大 切にしていますね」。美容皮膚科も、肌トラブルに一番くわ しい皮膚科専門医だからこそ安心してもらえ るのでは、との想いから始められたそうです。今後は美容皮膚科を拡大しながらも、一般皮膚科との両輪で着実に進んで いけたら、と展望を語ってくださいました。

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シックな雰囲気のカウンセリングルー ム。「カウンセラーは、患者さまのために なるご提案ができるよう心がけています」

先生の もう一つの顔

ご趣味は、学生時代から続けているアルペンスキー。シーズン中はなんと毎週末、滋賀県などのスキー場へ。「年に一度OB選に出ているのです が、滑らないと上手くならないので(笑)」と、 今もなお技術向上に努めておられます。

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記者よりひとこと

岩阪先生はDIYもお好きで、受付の陳列棚や美容施術室の照明などもご自身で造作されているとのこと。お忙しい毎日の中で、何事にも努力を惜しまず楽しまれる姿勢と、人の何倍もの人生を生きているような「バイタリティ」に驚きました!

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