ニュースレター Vol.118
VISCA NEWS
＜必見！コロナ対策＞待合室 ・ 受付の感染症対策の工夫をご紹介
1- 消毒液の「噴霧シャワー」で自動除菌！
笑がおはいしゃさん様 (千葉県千葉市緑区)
人感センサーで消毒液を自動噴霧する『細霧噴霧消毒シャワー』を入口に設置されている笑がおはいしゃさん様。
上の段は目に入っても安全性の高いユーカリプタスの消毒液を、下の段には次亜塩素酸水を使用。お子さんが噴射口をのぞき込まないように声がけをしたり、全身を消毒するために"ぐるっとお体を一回転！" と注意書きを添えるなど工夫もされています。患者さんから「自宅にも欲しい！」と言われることもあるほど好評だそうです。
2- 受付の雰囲気を壊さない「木枠のパーテーション」
加藤デンタルクリニック様(埼玉県さいたま市)
加藤デンタルクリニック様では、受付の落ち着いた雰囲気 にピッタリの『木枠のパーテーション』を使われています。
「パーテーションが必須の時代なので、簡易的に見えないような造りで、と建築メーカーに依頼しました」とのこと。 カウンターや棚と同じオーク材を使った高級感のある頑丈 な造りで、アクリル板なので割れる心配もありません。患者さんからカウンターの中を覗き込まれることも防止できるので、情報の保護にも役立っているといえそうです。
3- 診療もお支払いも「非接触」が選べる！
白鳥歯科・矯正歯科様(埼玉県上尾市)
白鳥歯科・矯正歯科様では、『オンライン診療』や『キャッシュ レス決済』など非接触の対応策を積極的に取り入れられています。
『オンライン診療』にはZoomを使い、「説明資料のスライド作りは大変でしたが、緊急事態宣言中はやはり 重宝しましたね」とお話くださいました。『キャッシュレス 決済』は患者さんにも好評で、「これからは当たり前になる と思います」とのこと。
今後は、スマホアプリを使ったク レジットカード決済の導入も予定されています。
4- スイッチや持ち手部分に「飛沫対策カバー」
オハナ歯科口腔外科クリニック様(神奈川県横浜市)
外科的な処置が多いこともあり、感染対策を徹底されているオハナ歯科口腔外科クリニック様。
器具の操作部分やラ イトの持ち手など手が触れる部分には、飛沫対策として「薄 いビニールカバー」をかけています。患者さんごとにすべて交換するので手間はかかりますが、端を折り曲げてはがしやすくするなど工夫も。
「内覧会の時も、患者さんから安心できると好評でした。血液がついたら医療廃棄物として処理できるので、スタッフも安心なようです」と教えてくださいました。
